土湯温泉について
福島市のシンボル吾妻小富士の麓にある土湯温泉郷。
1400年以上のいにしえからこんこんと湯を湛えるこの場所は、峠を越え行き交う旅人や商人が宿場と疲れを癒し心通わせてきました。
当時は昼夜問わず訪れる人々で賑わいをみせていたといいます。
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福島市のシンボル吾妻小富士の麓にある土湯温泉郷。
1400年以上のいにしえからこんこんと湯を湛えるこの場所は、峠を越え行き交う旅人や商人が宿場と疲れを癒し心通わせてきました。
当時は昼夜問わず訪れる人々で賑わいをみせていたといいます。
YUMORIは、これまで大切に受け継がれ愛されてきた名湯土湯に残る温泉文化や伝統を、地元の皆さまと訪れたお客さまが分かち合える場として、また、様々な国の文化や人とふれあい、コミュニケーションを楽しめる土湯温泉初の温泉ホステルとして、2018年末にオープンしました。
元は土湯温泉ホテルとして親しまれていた宿をリノベーションした施設になります。昔懐かしい雰囲気を残しつつも、新しい温泉宿泊スタイルを提供する“ホステル”として生まれ変わり、温泉リトリート宿としても親しんでいただいています。
歴史ある土湯温泉のなかでも老舗の宿として、古くから親しまれている山水荘。眼下には日本一の清流にも数えられる荒川が流れ、四季折々の景勝が楽しめるお宿です。宿泊されるお客さまが心ゆくまでくつろげる、最高のもてなしを。この精神は創業当時からいまも変わらず生き続けています。
そして姉妹館であるYUMORI同様、土湯温泉の文化を語り継ぎ、これからも皆さまに礼を尽くす宿として、お待ち申し上げております。
>山水荘 公式サイトへ
リトリートとは、自然が多い場所や温泉地など、普段の生活では味わえない「非日常的な空間」に身を置き、 日常の喧騒から離れ、ゆったりとした時間の中で、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごす新しい旅のスタイルです。
美肌の湯として知られる名湯土湯温泉は、古くから心と体を内部から整える湯治場の文化が流れるため、リトリートに最適な場所です。
YUMORIは温泉だけでなく、糀を使った甘酒ドリンク等を提供するカフェや、ゆっくりくつろいでいただけるラウンジもあります。
開湯から1400年以上の歴史を誇り、古くから人々の行き来があった土湯温泉街。当時は昼夜問わず訪れる人々で賑わいをみせていたといいます。しかし現在はお宿で温泉も美味しい料理も楽しむことができるようになり、温泉街を楽しむ人々の姿も少なく寂しさも感じます。
YUMORIは、古き良き土湯温泉の文化を守りながら、地元の皆さまや国内外からのお客さまが国境や文化・言葉を越えコミュニケーションを楽しむ場所になるよう、目指してまいります。
マネージャー 渡邉 萌
であう・たべる
「LOUNGE（ラウンジ）」には、くつろぎスペースとしてだけでなく、お泊りの方が自由にお使いいただけるシェアキッチンや、土湯温泉や名産のこけしにまつわる本などが読める大きなブックシェルフコーナー、またYUMORI特製の糀を使った甘酒ドリンク類やランチが楽しめる「CAFE & BAR（カフェ＆バー）」があり、どなたでも自由にご利用いただけるコミュニケーションスペースとなっています。ちなみにカフェで提供している甘酒は、飲む点滴ともいわれ、健康に良いだけでなく美容にも良いとされていますので、是非カフェ利用だけでもお気軽にご来店ください。
・日帰り入浴時間
11:00～20:00
（最終受付 19:00）
・定休日
毎週木曜日／第1週月曜日
・チェックイン
15:00～21:30
（フロント終了 22:00）
ひたる
YUMORIの温泉は、もちろん土湯の源泉を使用。開湯から1400年以上経つ今でも豊富な60℃という高温のお湯を、土湯温泉の大自然の湧水を加水し、適度な温度で提供しております。泉質はアルカリ性の特徴があり、神経痛や皮膚病、 さらに美肌の湯として女性の方にも人気の高い温泉です。大浴場は、循環式のお湯に源泉を流し込んだ一般的なスタイルの温泉になります。また4つある貸切風呂（別途有料／事前予約）は、温度調整用に加水している以外は、源泉かけ流しの温泉となります。日帰り温泉も営業しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
3~5Fとまる
YUMORIのゲストルームは、6タイプ全30室をご用意。メインは和室タイプとなりますが、ベッドと畳の小上がりが付いた和洋室タイプ、ファミリー向けのキッチン付きセミスイートルーム（1室）、完全バリアフリーで内風呂が付いたユニバーサルスイートルーム（1室）、二段ベッドが入った相部屋のドミトリールーム（2室）、グループ利用向けの大部屋（3室）と、用途に合わせご利用いただけるお部屋をご用意しています。
ご予約はこちらから。
